- 現役インフラエンジニアが執筆
- インフラエンジニア歴「3年」
- 複数の資格(応用情報技術者やAWS等)の保持
- 絶賛、転職活動中
・UdemyのAWS認定資格の模擬試験って一体どうなの?
・UdemyのAWS認定資格の模擬試験で合格出来る?
こんな方のお悩みを解決していきます。
私はインフラエンジニアを本業とし、仕事と並行しながら『Udemy』のAWSのコースを参考にしてから模擬試験を実施してAWS認定資格『AWS CLF、AWS SAA』を取得しました。
本記事では、「UdemyのAWS認定資格の模擬試験って一体どうなのか」「UdemyのAWS認定資格の模擬試験で合格出来るのか」と思っている方に対して、現役エンジニアが『Udemy』のAWS認定資格の模擬試験について正直な感想を書いていきます。
- UdemyのAWS認定資格の模擬試験って一体どうなのか知りたい人
- UdemyのAWS認定資格の模擬試験で合格出来るのか知りたい人
ぜひ最後までご覧ください!
結論、『Udemy』の模擬試験だけでAWS認定資格は合格できます。
『Udemy』とは
Udemy(ユーデミー)とは、200,000以上の講座があるオンライン学習プラットフォームです。
社会人が対象で、教えたい人が講座を開き、学びたい人が学べるサイトです。
動画コンテンツで学習できるシステム
Udemyでは、動画コンテンツを用いたオンライン学習がメインです。
- ビジネス
- デザイン
- IT
- 自己啓発
- ヨガ
- ボイストレーニング
などなど、ビジネスやIT以外の講座も充実しています。
料金について
Udemyは買切り型のコンテンツなので、購入後は時間や費用を気にせず自分の好きなタイミングで学習できます。
Udemyの料金は、講座によって異なります。約1万円前後のものが多いです。
しかし頻繁にセールが行われており、半額以下(最大90%OFF)になることもあります。
メルマガに登録をするとUdemyが配布するクーポンも入手可能です。
一部、Twitterなどで講師が独自のクーポンを配布することもあります。
AWS認定とは
通販サイトの大手Amazonが提供しているクラウドサーバーの認定資格です。
クラウドコンピューティングサービスの1つで、サーバーやネットワークなどをインターネット経由で貸してくれるサービスで、いつでもどこでも開始することができることが、AWSです。
『AWS(Amazon Web Service)』は、基礎レベル、アソシエイト、プロフェッショナルの3段階に分かれており、この資格を持っていればAWSの専門知識を持っていることを証明できます。
AWS(Amazon Web Service)では、資格体系としてAWSエンジニアのキャリアパスを提示しており、体系的に学習することで、それぞれのキャリアに必要な知識とスキルが習得できるようになっています。
AWS認定資格位は、役割認定資格と専門知識認定資格の2つのタイプがあります。
AWS認定資格は3年ごとに更新する必要がり、再認定試験を3年ごとに更新するか、役割別資格の場合は上位レベルの資格を取得する必要があります。
役割別認定資格
ベーシック
AWSクラウドの全体的な理解を証明できます。専門知識認定を受けるための前提条件ともなります。
- クラウドプラクティショナー
アソシエイト
技術的役割別認定で、クラウドプラクティショナーより深い知識を証明できます。
- AWS認定ソリューションアーキテクトーアソシエイト
- AWS認定デベロッパーーアソシエイト
- AWS認定システムオペレーション(SysOps)アドミニストレーターーアソシエイト
プロフェッショナル
最高レベルの技術的役割別認定で、アソシエイトより深い知識を証明できます。
- AWS認定ソリューションアーキテクトープロフェッショナル
- AWS認定DevOpsエンジニアープロフェッショナル
専門知識認定資格
特定の技術分野でも高度なスキルを証明できます。クラウドプラクティショナーまたはアソシエイトレベル以上の認定資格が推奨されます。
- AWS認定高度なネットワーキング ー専門知識
- AWS認定データアナリティクス ー専門知識
- AWS認定セキュリティ ー専門知識
- AWS認定機械学習 ー専門知識
- AWS認定データベース ー専門知識
- AWS認定SAP on AWS ー専門知識
Udemyで学習可能なAWS認定模擬試験
『Udemy』で学習出来る模擬試験について、以下の表にまとめてみました。
タイプ | レベル・分野 | 対象資格 | 模擬試験 |
---|---|---|---|
役割別認定資格 | ベーシック | クラウドプラクティショナー | ⭕️ |
アソシエイト | ソリューションアーキテクト | ⭕️ | |
システムオペレーション(SysOps)アドミニストレーター | ▲ | ||
デベロッパー | ⭕️ | ||
プロフェッショナル | ソリューションアーキテクト | ⭕️ | |
DevOpsエンジニア | ▲ | ||
専門職認定資格 | ネットワーキング | ▲ | |
データアナリティクス | ▲ | ||
セキュリティ | ▲ | ||
機械学習 | ▲ | ||
データベース | ⭕️ | ||
SAP on AWS | ▲ |
AWS認定クラウドプラクティショナー
クラウドプラクティショナーはAWS認定資格の中でも、取得が1番容易でありAWSクラウドの全体的な理解が可能です。
IT未経験者がAWS認定の資格の一番最初に取得すべき、資格と言えるでしょう。
コース名 | 【2022年版】この問題だけで合格可能! AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(8回分520問) |
コース内容 | AWS認定クラウドプラクティショナーの試験範囲が全て網羅され、 本番試験レベルと同じレベルの出題頻度の高い問題を中心に構成しており、この講座により 多数の合格者を輩出している。 |
模擬試験内容 | 65 問 ✖️ 8試験 ➡︎ 520問 |
値段 | ¥2,400 |
評価 | 4.2★ |
オススメ度 | 3.5★ ➡︎ IT完全未経験者にはおすすめだが、 少し知識がある方にはアソシエイトレベルの模擬試験がおすすめ |
合格出来るか | 本コースを完璧に把握できれば、簡単に合格出来るでしょう。 |
本コースは初心者にとてもおすすめです。
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AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト
ソリューションアーキテクトは、AWSを使った基本設計やアーキテクチャにおける基礎知識を確認する試験で、いわゆるAWS登竜門としての資格です。
AWS資格の代名詞といえば、ソリューションアーキテクト-アソシエイトのことでしょう。
コース名 | 【SAA-C03版】AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集(6回分390問) |
コース内容 | 2022年の8月30日から開始されたSAA-C03版に適用した問題集。 試験レベルで難易度の高めの問題などを中心に構成しており、 今一歩合格が出来ていない方向けの最終仕上げとしての問題集。 |
模擬試験内容 | 65 問 ✖️6試験 ➡︎ 390問 |
値段 | ¥2,400 |
評価 | 4.2★ |
オススメ度 | 4.5★ ➡︎ 少し難しすぎる印象。 でも、これを完璧にマスターすれば絶対に合格出来ると思います |
合格出来るか | これだけで十分と言えるでしょう。 |
本コースのみで合格しました
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AWS認定デベロッパー アソシエイト
デベロッパー(開発)と聞けば、アプリケーションをイメージする人が多いかもしれませんが、本試験は『AWSのサービスを実際のアプリケーションに組み込んでシステムを実装するための基本能力を確認する試験』というような資格です。
コース名 | AWS 認定デベロッパー アソシエイト模擬試験問題集(5回分325問) |
コース内容 | AWS ベースのアプリケーションの開発や保守における 1 年以上の実務経験がある開発担当者を対象で、 本コースの内容は難易度が高いものになっており、上述したソリューションアーキテクトの受講後、 受験を推奨している。 |
模擬試験内容 | 65 問 ✖️5試験 ➡︎ 325問 |
値段 | ¥2,400 |
評価 | 3.6★ |
オススメ度 | 4★ ➡︎ こちらも少し難しい印象。本コースを受講せずとも合格は可能であると思うが、 満点を目指している方には良いでしょう。 |
合格出来るか | 合格は可能ですが、逆に内容が難しすぎるため時間がかかると思います。 |
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AWS認定ソリューションアーキテクト プロフェッショナル
ソリューションアーキテクト プロフェッショナルは、AWSの実務経歴2年以上を推奨している資格で、試験範囲も幅広くかつ役割別認定資格の中では、1番難しいと言えるでしょう。
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AWS認定データベース
ソリューションアーキテクト プロフェッショナルは、AWSの実務経歴2年以上を推奨している資格で、試験範囲も幅広くかつ役割別認定資格の中では、1番難しいと言えるでしょう。
\ Udemyでの公式サイトはこちら /
まとめ
- クラウドプラクティショナー
- ★ソリューションアーキテクト アソシエイト★
- デベロッパー アソシエイト
- ★ソリューションアーキテクト プロフェッショナル★
- データベース
今回紹介した中で、特におすすめなのがソリューションアーキテクトのアソシエイト・プロフェッショナルの模擬試験です。
実際の試験内容と模擬試験内容が類似しているため、アソシエイトはこのコースだけで比較的簡単に合格できるでしょう。
プロフェッショナルに関しては、これだけで合格は難しいかもしれませんがコースの受講は必須だと思います。
並行して参考書なども購入して完璧にしましょう。
少しでもこちらの記事が参考になりましたら嬉しいです。
拝見いただきありがとうございました!
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