- 現役インフラエンジニアが執筆
- インフラエンジニア歴「3年」
- 複数の資格(応用情報技術者やAWS等)の保持
- 絶賛、転職活動中
・Ping-tについて分からない
・Ping-tとは何なのか?
ネットワークエンジニアならば一度は見たことがあると「Ping-t」についてですが、皆さん詳しくご存知でしょうか。私自身は全然知りませんでした。
本記事では、「Ping-tについて分からない」「Ping-tとは何なのか」と思っている方に対して、『Ping-t』の基本情報を書いていきます。
- Ping-tについて分からない人
- CCNAやAWSの資格を取りたい人
ぜひ、最後までご覧ください!
Ping-tとは?!
- IT資格の学習サイト
- 無料の問題集が多い
- 問題の解説が分かりやすい
- スマホでもPCでも学習可能
Ping-tって?
Ping-t(ピングティー)とは、IT系の資格を取得を目指すための学習サイトです。
現時点でユーザ登録数は30万人を超える人が『Ping-t』の登録をしていて、IT試験学習サイトの中では、日本国内最大と言えるほど人気があります。
無料の問題集が多い
Ping-tでは、無料の問題数が数多く存在しています。
- CCNA(200-301) ▶︎▶︎ 約560問
- AWS(SAA-C03) ▶︎▶︎ 約530問
- LPIC Lv1-102(Ver5.0) ▶︎▶︎ 約720問
- LinuC Lv1-101(Ver10.0) ▶︎▶︎ 約660問
- Oracle Master Silver SQL(1Z0-071) ▶︎▶︎ 約590問
- ITILファンデーション(v3-2011) ▶︎▶︎ 約320問
- ITパスポート ▶︎▶︎ 約2290問
これが無料で利用することが可能です。
有料で他にも大量の問題が受講でき、値段もそこまで高くないのが魅力的です。
問題の解説が分かりやすい
Ping-tの魅力として、答えだけではなく解説も掲載されており何よりも分かりやすいです。
例えば、『Ping-t』には下のような『AWS (SAA-C03)』の問題があります。
そして、下の画像のような解説がついており図もあり非常に分かりやすいように記載してくださっています。
そして、解説とは別に参考がついており問題の分野の大きなカテゴリーを解説してくれています。
1問1問に参考がついており、1つの問題に対して毎回復習することが可能です。
また、不明点があれば「助け合いフォーラム」から質問をすると、他の『Ping-t』を登録しているユーザから回答をいただくことも可能です。
スマホでもPCでも学習可能
『Ping-t』では、PCで学習することを基本としていますが、スマホでも学習が可能です。
社会人になると、どうしてももったいない移動やお昼休みなどの空き時間があります。その時にスマホで学習出来ることは、忙しい人にとてもありがたいことです。
スマホで実施したい方は以下のリンクからサイトにアクセスをしましょう。
料金について
ほとんど無料で利用することが可能ですが、一部有料の問題が用意されています。
しかし、料金も良心的であって濃い内容が追加されます。
- CCNA(200-301) ▶︎▶︎ 約1200問
- CCNP ENCOR(350-401) ▶︎▶︎ 約500問
- LPIC Lv1-102(Ver10.0) ▶︎▶︎ 約500問
- LinuC Lv1-102(Ver5.0) ▶︎▶︎ 約500問
- OSS-DB Silver(Ver1.0) ▶︎▶︎ 約400問
- SS-DB Silver(Ver2.0) ▶︎▶︎ 約500問 等々
有料会員になるとこれ以外にも、利用可能な問題が複数あります。
また、料金は月額制で下のような値段になっています。
- 1ヶ月 ・・・2,400円(税込み)
- 2ヶ月 ・・・3,200円(税込み)
- 3ヶ月 ・・・3,800円(税込み)
- 6ヶ月 ・・・4,800円(税込み)
- 12ヶ月・・・6,800円(税込み)
- 24ヶ月・・・9,800円(税込み)
- 36ヶ月・・・12,800円(税込み)
CCNAの取得の場合だと、6ヶ月くらいが目安です
Ping-tの利用方法
利用できるプラットフォーム
Ping-tはアプリケーションは存在しなく、利用する場合はWebブラウザ経由の利用となります。
そのため、基本的に誰でも利用可能です。上述した通り、『Ping-t』はPCだけではなくスマホでも受講可能です。
Ping-tのアカウント登録
『Ping-t』の登録は、無料で『Ping-t 公式サイト』から登録することが可能です。
まずは、以下のリンクからサイトにアクセスをしましょう。
トップページが表示されるため、真ん中もしくは右上の『会員登録(無料)』をクリックしましょう。
次に下のような新規ユーザ登録画面が表示されると思うので、下にスクロールしてください。
下の画像のようなアカウント作成画面があります。
以下の内容を入力しましょう。赤線で囲んでいる箇所を解説します。
- ユーザ名
半角英数でユーザ名を登録しましょう。 - メールアドレス
普段、利用している『メールアドレス』を入力しましょう。 - タイムゾーン
『(GMT+9:00)東京、大阪、札幌、ソウル、ヤクーツク』を選択しましょう。 - パスワード
忘れない『パスワード』を設定しましょう。パスワードを2回入力して、間違いないか確認しましょう。 - 利用規約・免責事項
『私は上記事項に同意します。』にチェックを入れましょう。
最後に、『送信』を選択しましょう。
すると下の画像のような確認画面が表示されます。再度、『送信』を選択しましょう。
下の画像が表示されたら、仮登録完了です。
入力したメールアドレスのメールボックスを確認しましょう。
入力したメールアドレスに下の画像のような『IT試験学習サイト Ping-t』からメールが届いてあるはずです。
『https://ping-t.com/〜〜』をクリックしましょう。
下の画面が表示されたら本登録完了です。
Ping-tがおすすめな人
『Ping-t』をおすすめできる人は、以下の人などにおすすめです。
- IT関連の資格を取得したい人
- 独学で学びたい人
- 隙間時間が多い人
『Ping-t』は、IT関連系の資格を目指している人にはとてもおすすめです。
分かりやすい解説と、問題数の多さは『Ping-t』はどの問題サイトよりも良いでしょう。
しかも、スマホでも学習することが可能なので、移動時間や休憩時間などに少しだけでも学習出来るのでとても良い学習サイトです。
まとめ
本記事では、『Ping-t』についてまとめてみました。
『Ping-t』は、とても良い学習サイトだと思います。
インフラエンジニアの私も、『CCNA』の取得の時はPing-tで学習をして取得いたしました。
Ping-tとは?!
- IT資格の学習サイト
- 無料の問題集が多い
- 問題の解説が分かりやすい
- スマホでもPCでも学習可能
少しでも、こちらの記事が参考になりましたら嬉しいです。
拝見いただきありがとうございました!
コメント